目が見えなくても、頭の中に碁盤を描くことができる「アイゴ」

視覚障害者向け囲碁とは?

日本視覚障害者囲碁協会は、視覚障害者への囲碁の普及活動を通じ、生活により潤いを与え、豊かな人生を歩む一助となることを目的に設立された団体です。

視覚障害者向け囲碁(アイゴ)は、碁石を固定できる碁盤を使うことで、盤面を触りながら対局できる囲碁です。
以下の3つの工夫により、視覚に頼らなくても囲碁を楽しむことができます。

アイゴの魅力3点

視覚障害者向け囲碁「アイゴ」は、触感と音声を活用した囲碁です。点字碁盤と特殊な石を使うことで、視覚に頼らずに対局を楽しむことができます。アイゴは単なるゲームではなく、人と人をつなぎ、可能性を広げる活動です。

誰でも対等に楽しめる

視覚の有無に関わらず、同じルールで対局できます。見える人も見えない人も見え辛い人も、同じ盤を囲みながら、対等に囲碁を楽しむことができます。

触れてわかる囲碁

盤面の状況を指先で確認しながら対局することができます。
視覚障害の有無にかかわらず、深い戦略や駆け引きを味わうことができます。

囲碁文化を誰もが楽しめる

囲碁は何千年も続く、年齢や障害の有無を問わない普遍的なゲームです。アイゴは、その伝統を受け継ぎながら、より多くの人々に開かれた囲碁の形を実現します。

活動紹介

普及活動

全国の盲学校・視覚支援学校・障害者施設などにアイゴを寄贈し、視覚障害者向けの囲碁体験会を実施しています。また、囲碁大会や交流の場も設けながら、より多くの方に囲碁の魅力を知っていただけるよう、普及活動を続けています。

大会・交流イベント

障害者芸術文化祭の中で開催される「全日本視覚障害者囲碁大会」や「誰でも囲碁フェスティバル」をはじめ、全国各地でさまざまな囲碁イベントを開催しています。障害の有無を超えて囲碁愛好家が集い、対局と交流を楽しめる場づくりを進めています。

定期囲碁会

毎週土曜日、東京・中野坂上で「ブライン碁会」を開催しています。初心者から級位者、有段者まで、障害の有無に関係なく多くの方が集まり囲碁を楽しんでいます。
オンラインではZoomを使った指導や交流も行っています。遠方の方もお気軽にお問い合わせください。
囲碁サロン天元・結

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代表あいさつ

私のような目を使わない障害者達にとって、そんな日本の伝統文化でもある囲碁を始めることはとても難しいことでした。

1980年代、奈良県にお住まいの米田昌徳さんが考案された視覚障害者専用囲碁板(通称アイゴ)。

病気で目が見えなくなってしまった叔父のため、もう一度囲碁の楽しさを知ってもらおうと、米田さんに考案されたアイゴは、線が立体的に浮かび上がり、碁石を固定できると言う大変画期的な物でした。

代表の写真
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参加・寄付のお願い

日本視覚障害者囲碁協会の活動は、皆様からのご支援によって支えられています。視覚障害者が囲碁を通じて交流し、可能性を広げる機会を提供し続けるために、ご協力をお願いいたします。

寄付で支援する

ご寄付は、点字碁盤の製作、イベント開催、普及活動などに使用させていただきます。皆様の温かいご支援が、視覚障害者の囲碁活動を支えています。

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ボランティアとして参加

イベントの運営サポートや対局のサポートなど、様々な形でボランティアとしてご参加いただけます。囲碁の経験は問いません。

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日本視覚障害者囲碁協会は非営利団体として運営されています。
個人情報や寄付金の取り扱いについては、適切に管理いたします。